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「ゆたかの家」主催、痴呆の予防について |
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「魚の油はDHAといいますが、毎日1グラム摂るとボケ防止になると言われています。104歳まで生きた銀さんは、鯛が好きだったから刺身を5切れ毎日食べていたのですね。毎日というのがミソです。1ヶ月に1度いっぱい食べてもダメですよ。じゃ1日1グラムの魚の油を食べるにはどうしたらいいか。 ここだけはメモって帰ってくださいね。マグロのトロは2切れ、赤身は5切れ、秋刀魚は1尾・・・・」と軽妙な細田先生のお話に、町会会館いっぱいに集まった参加者は大笑いしながら聞き入りました。 健康を保つ秘けつも「明治時代の人は、平均で2万歩も歩いていたんですね。今の皆さんは、普通生活していると2000〜3000歩くらいです。鍛えれば歩けるのです。筋肉を鍛えれば骨も丈夫になります」とためになるヒントもいっぱい話していただきました。予想をこえた４５人の参加で会場は超満員。痴呆についての関心の高さが示されました。
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