被爆61年目の夏、終戦から61年目の夏


写真
若い職員も広島にいきました

同じ過ちを繰り返さないために
さまざまなとりくみがありました

 私たち、城南保健生協、城南福祉医療協会、城南医薬保健協働は全日本民医連に加
盟しています。
 綱領とは、基本的な立場、理念、活動方針、政策などを要約した文書です。私たち
職員は、理念のひとつに戦争政策に反対することもうたっています。


写真
「アンゼラスの鐘」上映当日のロビー

7/20
「アンゼラスの鐘」上映成功!! 都内上映で最高1010名の観客
 上映会へのご参加、ご協力ありがとうございました。おかげさまで映画会来場者が都内ではじめて千人を超えて成功し(午前120人、午後480人、夜410人)、実行委員会のメンバーもやっと一息です。大友会の皆さんが一番喜んでくれました。子供たちと若い母親がたくさん参加してくれ、とても嬉しい感想文を書いてくれたことも励みになりました。会場でのカンパが167、391円にもなったことも素晴らしいことで、若いお母さんが五千円札を入れてくれたり、子供たちや障害者作業所の方が自分の財布からカンパしてくれたりパンフレットを買ってくれたり、確実に伝わったという確信がありました。有原監督のお話と模擬核実験も好評でした。
 昨年の「父と暮せば」に続いてこの時期にこうした核兵器廃絶に向けた取り組みをすることは大事だし、来年にもつなげていこうと実行委員会では話しています。核兵器のない平和な世界を作るために、今後ともよろしくお願いします。
「アンゼラスの鐘」大田上映実行委員会

「アンゼラスの鐘」寄せられたアンケ−ト(抜粋)

・自分が、いまごはんを食べたりしているのが当たり前じゃないなあと思いました。いま豊かな生活をしているから、戦争になった時にぜったいに自分はたえられないなあと思いました(11才)

―*―*―*―

・世界中のかくへいきや、ミサイルをみんななくしたいです。そして平和をねがいたいです。そして人をかなしませることはなるべくしたくないです。いのちは大切なのですから。(8才)

―*―*―*―

・いま、一番やっていけない事がよくわかりました。戦争は絶対やってはならないと思いました。(10才)

>>刊行物目次に戻る





ホームご案内すずらん集いの場グループホームゆたか調剤薬局お知らせ │ 刊行物 │ リンクご入会お問い合せ

Copyright (c) 2001 Jonanhoken., All rights reserved.