「街並みウォッチングをした仲間」が「大田北地域行政センタ−」と懇談会!!


 6月19日(月)13:30〜15:00にわたり大田北地域行政センタ−まちなみ整備課の広瀬課長と懇談会を行うことができました。
 この取り組みは、「大森西1・2丁目に住む有志の方々」、コラボ大森を利用していたり、そこで活動している「街づくりカフェ」、「みつばち」、「配食サ−ビスけやき」「城南保健生協の組合員」が自分達の暮らす街がお年寄り、子ども達にやさしく、安全で安心な街であってほしいという願いで、今年の1月23日、4月3日に大森西1・2丁目街並みウォッチングをし、マップ作りをしてきました。
 この中で、気付いた点について、大森北地域行政センタ−と懇談会を行い、お話を伺うとともに、街並みウォッチングの中で感じたことやアイデアなどを出しながら、意見交換を行いたいということでの取り組みでした。 まず、私達との懇談をこころよく引き受けていただいた広瀬課長に感謝いたしたいと思います。
 当日は、事前に、広瀬課長あてに「質問」として文書でお渡しした書類をもとに懇談しました。

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いろいろ出された懇談会
<公園について>
 東和児童遊園について・・・・京急より資材置き場とする為に返還要求があり、6月定例議会で廃止を決定し、京急に返還することが決定している。
 沢田東児童公園について・・・平成児童公園や若竹公園は「ふれあいパーク」として町会で管理しており、整備や清掃も行き届いているが、沢田東公園に関してはふれあいパークとして町会の管理となっていない点がある。
 障害者用トイレ・・・・・・・障害者用トイレはホームレスの住処となりやすく、閉鎖しているところが多い。公園の使用については地域住民の(相互監視)がしっかりしているところでは、ホームレスや非行少年の問題などが起こりにくい。公園のトイレの清掃については週2回業者に委託している。

<内川関係について>
 歩行者用橋の段差・・・・・・段差の解消という考えはなかった、御指摘いただき今後チェックしたい。
 内川の改修工事について・・・第一京浜国道より海側については、今後4年間で東京都が護岸の整備をする計画となっており、護岸工事終了後に大田区として歩道の整備をする計画となっている。 第一京浜国道より西側については、開桜小学校前と八中前で川側突き出した形の歩道を設置する計画がある。

<おにたび通りについて>
  おにたび通りの拡張工事・・・富士見橋の掛け替えが最大の難所となっている。
  なかや前の歩道について・・・なかや前の歩道が狭くなっている問題については、調査し区で対応できることがあれば行います。

<桜のプロムナード>
  整備計画・・・・・・・・・・馬込から続いている。今年未完成部分の続きの工事を行う計画となっている。

<災害時の避難場所>
 避難場所については、東京都の定める広域避難場所と、大田区の定める避難場所があり大田区は学校を避難場所としている。公園は「一時避難場所」で各町会が決めている。
 障害者の避難介助等の方策について・・・特別出張所が災害弱者対策支援についてとりまとめている。地域ごとでも、支援ボランティアの組織や災害弱者マップづくりなどの対策が進んでいるところがある。 などの答弁をいただきました。
 最後に、このような懇談が実現したことは、大変有意義であったと感じています。今後さまざまな地域で、行政と地域住民が一体となり、「安心して住みつづけられるまちづくり」の視点で懇談等が行われていけばと感じています。

 

 

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