城南保健生協初の試み、支部総会
大森糀谷支部
4月20日大森中診療所で大・糀谷支部の支部総会が開催されました。全国の医療生協では総代会の前に支部総会を開催して一年間の活動のふりかえりや、今後の活動方針の討議を行っていますが、城南保健生協では一度も開催されたことはありませんでした。大森糀谷支部ではこの一年に複数の新班が誕生し新たな担い手も育ってきています。参加者は17名と少なかったのですが、開催したことに大きな意義があります。他の支部も思い切って開催を企画してみませんか。
広〜い芝生の公園でリフレッシュ
4月9日恒例の春のバスハイクに組合員、職員合わせて170名で千葉県の東京ドイツ村を訪れました。もとはゴルフ場だったところを公園として再出発させたとのことで、広い芝生が気持ちいい場所でした。
現地での行事も多彩で、バス対抗縄跳び大会、靴とばし大会、フリスビーとばし大会、スケッチコンテスト、パターゴルフ大会に多くの方が参加しました。スケッチコンテストは後日審査を行い、最優秀賞に小学校6年の早坂真人君、優秀賞に大森北の小関琴子さん、大森東の村山富美恵さんが選ばれました。
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最優秀賞の早坂真人君のスケッチ |
大田歯科事務長の大川さん |
好評!医療制度改革の中身を知らせる紙芝居
六郷支部
六郷支部では毎週金曜日、京浜診療所の外来で、支部役員と職員で医療制度「改革」の中身を知らせる紙芝居を行っています。金曜日の午後は須藤先生の外来のため患者さんが殺到し待ち時間も長くなるため、この曜日と時間に支部役員会で決めました。患者さんのなかには「偽メール問題ばかりがテレビでは報道されているが、こんなことが話し合われているとは!」と絶句する方も。また希望する方にはこちらから出向いて出張紙芝居上演も行う予定にしています。
下山さんの指導で鶏肉の料理中
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調理の楽しさを体感
高齢者グループ「みつばち」
4月24日(月)こらぼ大森で、若者の高齢者支援グループ「みつばち」主催で「高齢者の『食』と健康」についての講座が行われました。受講生の青年たちと、一緒に配食活動を行っている「けやき」の方も加わり、調理の実習がはじまりました。メニューは「鶏肉のカレー煮込み」と「鶏肉とモヤシときゅうりの和え物」です。「むね肉は脂が少ないからチョッとぱさぱさしてるけど、ほらモモ肉はけっこう脂っぽいでしょ」などなど講師の下山さんの丁寧な説明をみんな真剣に聞いていよいよ調理開始。初めは少しぎこちなかった包丁さばきもアドバイスしてもらい徐々にスムーズに。そしてフライパンの中で鶏肉の焼き目がつくころになると、あたりにはなんともいえない香ばしい空気が漂いはじめました。出来上がったお料理を皆で試食しながら感想を出し合いました。「思ったより美味しくできた」「火加減が少し難しい」などなど色々な感想が出されました。参加者の一人山根君からは「みんなでやったので結構速くできました。またできたらやってみたい」という言葉が返ってきました。講師の下山さんにもご協力いただいて次回は6月ごろに第2回を行うことになりました。
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