ゆたか病院創立55周年企画
思いのほか骨量が減っている場合も!
〜骨粗鬆症のお話し〜


写真
埼玉医科大学 板橋明先生
 12月3日(土)品川区中小企業センターで、埼玉医科大学の板橋明先生を招いて骨粗鬆の講演会を行い、ゆたか病院、三ツ木診療所の患者さん、生協の組合員さん約80名が集まりました。この企画はゆたか病院創立55周年記念行事の一環として行われたもの。
 講師の板橋先生は権守院長の大学の後輩にあたり、卒後研修も大田病院で内科の研修を半年間行ったそうです。お話しのなかで大田病院で研修した半年間で医師としての基本的な姿勢を学んだことや、胸部レントゲンの読影を当時の指導医に厳しく教えられたエピソードも交えながら、終始なごやかな雰囲気のなかで行われました。
 お話しは骨粗鬆症になるしくみから、検査方法、予防や治療に至るまで多岐に及びましたが、
写真
本人が食事や運動面で注意をしていても思いのほか骨量が減っていたり、背骨が潰れている場合があるので一定の年齢になったら骨量の測定と、積極的な服薬治療が必要であることが話されました。

 

 

>>刊行物目次に戻る





ホームご案内すずらん集いの場グループホームゆたか調剤薬局お知らせ │ 刊行物 │ リンクご入会お問い合せ

Copyright (c) 2001 Jonanhoken., All rights reserved.