映画「父と暮らせば」大田区上映


  7月22日に行われた映画「父と暮らせば」は千名を超える入場者で成功裏に終わりました。憲法9条の改悪論議が政権政党の中で公然と行われている今日、大変有意義な企画だったとの感想が寄せられています。また、大田区では区民大学で東京大空襲の体験談を聞いたり、ビキニ環礁で被爆した第五福竜丸の乗組員を招いてお話を聞く企画が予定されていますので、こちらのほうもよろしくお願いします。

<参加者の感想>
 戦争(原爆)で残された者の辛さ、亡くなった者の悲しさ、体験した者でなければわからない感情の動きが宮沢りえ、原田の好演がとても良く伝わってきた。いろんな人に見ていただきたい。又二度と戦争をおこしてはいけないと改めて思った。

 職場の看護師さんのお勧めだったので観に行きました。笑って泣けて本当に良かったです。あいさつで小関さんが地元大森の話を少し語ってくれたのも興味深かったです。私も大森で生まれ育ちましたので。
(三ツ木診療所 安田)

 心にグッとくる作品でした。最初は広島弁にとまどいましたが、それほど問題はありませんでした。自分は高校生で当たり前ですが戦争を体験したことがありません。それでも心にグッと来て終了後、しばらく深く考え込んでしまいました。今年の自分たちの劇に役立てることができたらと思います。
(都立蒲田高校演劇部)

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