>>刊行物目次に戻る
「草紅葉がロマンティクだった」「初対面の人ばかりなのにすぐ仲良くなれた」「秋の尾瀬は初めてだけど大満足」そんな感嘆の声があがった、恒例の尾瀬ハイクに15名が参加しました。今年は秋の尾瀬を楽しもうと10月1日〜3日の日程で福島県の沼山峠から入山し、定宿となっている温泉小屋に一泊して尾瀬ヶ原を歩き、鳩待峠に抜けました。現地の人の話によると今年は例年より紅葉は1〜2週間遅れているとの事でしたが、ナナカマドや漆などは紅葉しており、まだ緑が残る樹に巻きついた蔦の紅葉も見事でした。温泉小屋では夕食前にロビーでガソリン(ビールの事です(^_^)。)をいっぱい補給していい気分に。千葉さんの元気で長生き談義には共感するところが多々ありました。初日は日本晴れの尾瀬を、2日目は雨模様のしっとりとした湿原を楽しむ事ができました。帰りのバスの中では来年の候補地の要望も出されましたが、体力に合わせて多様なトレッキング計画を組みたいと思います。