健康づくりの仲間の輪を広げましょう

 年金の改悪、介護保険の見直しなど、生活と健康への不安が高まっています。同時に健康づくりをテーマにしたテレビ番組も増えているように、健康に対する関心も高まっています。明るいまちづくり、地域まるごと健康づくりをすすめる城南保健生協の役割は、ますます大きくなっています。城南保健生協の組合員が大田・品川の地域でたくさん増えることが、健康と暮らしを守り、明るいまちをつくる最大の保障です。この秋、創意と工夫に満ちた取り組みで城南保健生協の仲間を増やしましょう。

写真
東部ストア前の健康チェック
写真
ループループ体操で筋力トレーニング

各支部・班・個人で取り組みましょう
・ 知り合いと一緒に生協の行事に参加してみる。
・ 知り合いや親戚・同居していない家族に生協の加入を訴える。
・ 知り合いを紹介する。
・ 健康班会を開催してみる。
・ 「城南の保健」手配りボランティアに参加する。
・ 組合員さん宅を訪問して、困りごとや医療・介護への要望を聴いてみる。
・ 増資をする。
・ まちなみチェックに参加してみる。
・ 青空健康相談会に参加してみる。

 

全国の元気な実践をご紹介!(三重県津医療生協発)

 西橋内支部では「夢マップ」づくりと「高齢者の暮らしのアンケート」を行いました。その結果、一人暮らしの高齢者が多いこと、ほとんどの方が通院し、健康を気にしていることこと、「気軽に集まって楽しいおしゃべりができる場がほしい」という要望があることがわかりました。支部運営委員会では「健康チェックと食事会ができる会を立ち上げよう」という意見が出され、地域の会館で「ふれあい食事会」が開かれるようになりました。毎回20数名が参加する食事会では健康チェックを欠かさず、「おいしい」と好評の手作り昼食の時間を楽しみます。ボランティアの輪も広がり、医療生協の活動を理解して加入して頂いた方も生まれているそうです。
(虹のネットワーク10月号より)

ヒット!! 青空健康相談会の参加者に呼びかけて班会開催

写真  海岸・八潮支部では毎月南大井の大井水神公園で青空健康相談会にとりくんでいます。いつも30名から40名位のかたが健康チェックに立ち寄ってくれます。体脂肪についての関心が高く、質問が出されます。そこで「体脂肪を増やさない生活習慣」というテーマの班会をチェック者に呼びかけて開催することにしました。時間帯も昼と夜の両方を設定し、夜はシルバーセンター、昼は金尾診療所の待合室を借りて行いました。支部運営委員が訪問して「毎月青空健康相談会をやっている城南保健生協です」と言うと「あ〜いつもお世話になっています」という返事が返ってきます。

 当日はどちらの班会も生協未加入の方も含めて6名づつの方が参加しました。「毎日1万歩歩き筋力トレーニングもやっている」「私は歩いて運動はしているけど、食べる量が多いのよね。どうしてもお腹いっぱい食べちゃう」「こういう人の集まるところに参加するだけで気分転換になる」「今日はいいことを聞いた。来たかいがあった」などいろんな意見・体験談が出され健康づくりの機会になったようです。加入者も1名ありました。「今後もまた参加したい」とみなさん口にしながら散会しました。

>>刊行物目次に戻る





ホームご案内すずらん集いの場グループホームゆたか調剤薬局お知らせ │ 刊行物 │ リンクご入会お問い合せ

Copyright (c) 2001 Jonanhoken., All rights reserved.