東京での母親大会に久しぶりに参加しました。ミーハーなのでアグネス・チャンがどんな話しをするかなーと思って参加をきめた一因なのですが、その思いは見事に裏切られました。なぜならアグネス・チャンは自分すべてをさらけ出し平和の大切さや、世界の子供たちの置かれている状況など、歌もまじえ、身振り手振りで真剣にそしてユーモアを交えて語ってくれたのです。この夏一番の収穫でした。

ウクレレで充実した余暇を

定年後、大田区報で見つけたウクレレ同好会で月二回演奏と歌を楽しんでいます。例会は夜七時から九時までの二時間。基調はハワイアンですが、ポップス、演歌調と幅広く行っています。今は美原文化センターまつりの発表会の練習に取り組んでいます。そんな中、対外活動として特別養護老人ホームおおもり、おおもり園などの施設で我々の演奏と歌を楽しんでもらっています。つたない素人芸ですが、入居者の皆さんに喜んでもらえた時は本当に嬉しく思います。とりわけ、お年寄りと一緒に歌うコーナーは楽しいひと時です。

身近な助け合いの活動を

いつも城南の保健を拝読しています。私の住む三ツ木地域でも身近な助け合いの活動を地道に行っている方がいらっしゃいます。このような活動の模様も紙面で取り扱って頂ければと思います。

今年の夏休みにバルト三国を訪ねました。ソ連から開放されてまだ１０年余、ピカピカの教会と古い廃墟のような教会が混在していたのが印象的でした。帰りはエストニアのタリンから船でバルト海を渡ってヘルシンキへ。大通りでは、みんなが思いっきり真夏の太陽を満喫していました。極寒の冬に訪れたのとは対照的でした。 （馬込支部　前沢淑子）