約2年間にわたって、話し合われてきた大森第六小学校の施設活用についてのあらましもまとまり、区民活動支援施設として再出発します。3月6日には内覧会も行われ、区内の地域住民約400名の方が参加しました。区内で初めての「区民活動支援施設」。少々お堅いネーミングではありますが、要は区民が様々な自主的活動を行うのに必要な支援を行う施設です。区民活動団体が活動を行うのに一番頭を悩ますのが、事務所や活動場所の確保の問題です。区民活動施設の2階には共同事務室が8区画設けられ、区民活動データバンクに登録した団体が審査を経て、月5000円で使用ができます。1階は配食サービスを行うための調理室と会食会などを行う軽食コーナー、区民活動団体相互で自由に交流出来る、ふれあいコーナーとして利用します。

調理室と軽食コーナー（会食会も行う予定です）