スペースめおとざかの8ヶ月
スペースめおとざかがオープンして8ヶ月が過ぎました。健康問題を中心に据えて、健康相談会、ループループ体操、ミニ介護講座、お食事会、骨密度の勉強会など毎月1、2回のペースで開いてきました。
今年の1月にヘルパーステーションすずらん馬込がオープンし、地域の方にはわかりやすくなりました。「いつも通っているので主人と一緒に、思い切って入ってきました」という旗の台4丁目にお住まいの方。ヘルパーとして働きたいと会に参加した方。新婦人の赤ちゃん小組のお母さんとお子さんたちなど、だんだんと結びつきの輪が広がってきています。3月に開いた「歌って元気に」では南部合唱団の方3名が参加して、アコーデオン伴奏で歌いました。
まだ月2〜3回の会ですが、組合員の皆さんからは「パソコンで年賀状の宛名を書きたい」「お茶を飲んでお話をするだけの会も定例化したらどうか」「子どもたちにパネルシアターとかやってくれる人がいますよ」「小物作りもやりたい」「男の料理教室はどうか?」など、豊富なアイデアが出されています。今年もいろいろな企画とともに、その場でお手伝いをお願いしながら参加と運営を結びつけて人の輪を広げていけたら、もっと地域に根付いていけるのではないかと思います。
(運営委員 海老根紀子) |