12月24日に虹の家「みちづか」の入居者9人が全員そろいました。みんなで炊き込みご飯とお刺身で晩ご飯をすませたあと、6時過ぎからお待ちかねのクリスマス会が始まりました。「ふるさと」や「竹田節」などの合唱ではTさんのカスタネットや歌が上手なのにびっくり。「きよしこの夜」を歌ったあとシャンパンを抜いて乾杯、豪華なデコレーションケーキをいただきまいた。7時過ぎにはHさんのご家族がサンタの衣装をまとったワンちゃんとともに参加。チャッピーからのプレゼントまでいただきました。また、ご近所のフラダンス仲間の方4人が表現ゆたかに披露してくれました。みんなレイをかけてもらい華やかな雰囲気の中で大いに盛り上がり、一緒に踊り出したYさんはとても嬉しそうでした。
「きよしのズンドコ節」は入居者・職員も参加して踊り、これからは機会あるごとに踊ることになりそうです。プレゼント交換は歌に合わせて順に送るのですが「これは私のもの」と握って離さないAさんには共感の拍手がわきました。大いに歌い楽しんだクリスマス会。「こんなに楽しかったのは1年ぶり」、「持ちきれないほどプレゼントをもらった」など、職員にとっても嬉しい感想をあとに「お休みなさい」と各部屋に分かれました。でも「楽しかった。では家に帰ります」という方もいて、楽しいなかにも、グループホームらしいクリスマス会でした。勤務以外の職員も参加して、終わった後も様々な経験交流や介護の情報交換でにぎやかな夜を過ごしました。 |