ゆたか病院発 「ゆたか病院が十一月より二四床に」


写真 一〇月一ヶ月かけて三階に二床部屋が二室完成しました。以前の三階は職員食堂と医局、食養事務室がありましたが職員食堂は1/3に縮小され、食養事務室も休憩室兼仮眠室にむりやり押しこみ何とか病室を確保することが出来ました。
  完成した病室は一人あたりの床面積が二階の4.3uに比べると5.5uと広くなり一室二名の部屋が二つ完成しました、許可が下りた最初の入室患者様は肺炎の女性でした、その六日後には四室満床になり記念すべき二四床稼動となりました。
 ゆたか病院にはエレベーターがないため三階に入院する患者様は自立が原則となりますが、糖尿病の管理や検査入院など入院対象疾患も広げ効率よく運用していく予定です。
 以前から二階に入院していた患者さんからも、回復して三階に移りたいと希望されるなど症状が改善され落ち着いてくれば退院までは三階で快適に過ごしていただくなどの運用もでき、病棟が上下二つのフロァーにまたがるため管理上、看護師の負担は増大しましたが、さらに医療の安全性に力を入れ地域の患者様に安心して療養していただけるよう全職員で取り組む決意です。 (ゆたか病院事務長伊藤邦夫)

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