大森西地域で 配食サービスをはじめます

 旧大森第六小学校の1階部分で高齢者の配食サービスをやろうという声が上がっています。城南保健生協の組合員や地域住民が中心となって、福祉系大学や高校生の力も借りながら安心して暮らせる街づくりをすすめようというものです。旧大森第六小学校運営準備協議会の委員や傍聴で参加している大森西の組合員でどんな配食サービスをやりたいのか、意見を出し合っていますが、当面は多くのボランティアスタッフを募って配食サービス準備会を持つ必要があるという結論に達しました。すでにいくつかの団体が配食サービスをやる予定になっており、複数の団体が連携しながら行うことでより地域のニーズに答えられる環境が出来上がるのではないでしょうか。

こんな配食サービスがあったらいいな
 現在、配食サービスを行う会の立ち上げにむけて、どんな配食サービスが求められているのか話し合いを重ね、次のような意見が出されています。

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1.食数は少なくても、きめの細かい配食サービス。
2.食事の提供をとおして一人暮らしの高齢者等の安否確認と健康保持の援助。
3.専門家(栄養士等)の知恵を活かした配食サービス。
4.医療・福祉・介護のネットワークと連携した配食サービス。
5.草の根健康づくりの拠点としての配食サービス。
6.非営利事業の配食サービス。
7.他の配食サービス団体と連携する配食サービス。
7つの柱は現在討議中です。10月中に準備会を結成し、年内には正式に発足したいと考えています。いっしょにやってみたいというひと是非仲間に加わって下さい。

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