原水爆禁止世界大会(長崎)に
城南保健生協から4名の代表
 8月7日から9日まで原水爆禁止世界大会が行われ、城南保健生協からも4名の代表を派遣しました。その内、今年も城南ドルフィンから2名の学生を送り出しています。以下感想です。

私は今年、浦上大聖堂に行きました。そこには原爆で壊された像がたくさんありました。その像を見たとき、私は純粋に 「きれいだなあ」 と思いました。もしも原爆が無ければあの像はもっと美しかったのでは、思います。美しい像を破壊し、また、あの像に勝るとも劣らない美しさの命の炎を消し去った原爆を、私は許しません。
浦上大聖堂には新しく造られたと思われる、白くて、やはり綺麗なマリア像がありました。そのマリア像は、とても優しく、穏やかに微笑んでいました。そしてその時、私は世界中の人々があのマリア像のように微笑みあえる世界になればいいな、と思いました。
そのためにも今自分に出来ることを精一杯やりたいと思います。
(城南ドルフィン 高1 大野 由梨子)

私は長崎に行って開会式の時、「ひばくしゃ」の方が「小泉、ブッシュ、ブレインをたおすのだ」?と言っていたが、私は、それでは、戦争はなくならないと思う。その後、一本足鳥居を見に行って「大クス」を見た。次の日に大浦天主堂とグラバ−園に行った。
最後の日は、浦上大聖堂と原爆資料博物館に行って見て回って平和公園にも行って、平和の泉を見た。そこの近くにあった石に戦争の水の事が書いてあった。その後、平和記念像を見た。
私は、原水爆禁止2003年大会に行って、もう二度と戦争をやらないでほしいと思いました。
(城南ドルフィン 小5 久保田 萌恵)

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