イラク攻撃反対の地域パレードに新入職員も参加
写真:新入職員も“NO WAR”の声を
新入職員も“NO WAR”の声を
みなさんもご存じの通り、アメリカ・イギリスによるイラク攻撃で多くの犠牲者が出ています。10年前の湾岸戦争からようやくようやく経済も復興してきたバグダッドの街は、米英軍の攻撃を受け、連日罪のない多くのイラク国民が戦争の犠牲になっています。犠牲者の多くは自分で身を守れない子どもたちであり、怪我と恐怖で涙をにじませた顔は戦争のむごさを物語っています。
 世界中の平和を望む多くの人々の願いを踏みにじる米英イラク攻撃に対して城南3法人と南部医療労働組合共闘で4月4日(金)に昼休み時間を利用して「イラク戦争反対」のデモを行いました。デモ行進の場所は大田病院から梅屋敷商店街の往復です。
 天候にも恵まれ桜も満開の中、多くの買い物客でにぎわう梅屋敷商店街では突然現れた100名近いデモ行進にびっくりしながらも戦争反対のビラを受け取ってくれました。中でも目立ったのが急遽用意した風船です。春休みでもあり子どもたちには大好評でした。ブッシュ大統領はアメリカが仕掛けた戦争を「解放」などといって正当化していますが、アメリカ・イギリスが行った蛮行を忘れることなくイラク国民に平和が戻るまで責任追求の世論を盛り上げましょう。(土井周次)

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