「いっしょに考えていきたい」医師の姿勢に共感
〜みんなで考えるインフオームドコンセント〜
写真 3月29日保健教育委員会主催で班会交流会「医師と患者の立場で考える〜インフォームドコンセント」を行い、24名の組合員が参加しました。インフォームドコンセントは説明して同意して承諾書にサインすることではなく、その過程のコミュニュケーションや気持ちの理解、共感が必須であること、悪い知らせを伝えられる実力と悪い知らせを受け入れられることが大切との結論に達したと講師の大田病院副院長の田村先生から話されました。
 しかしそれだけでは見方が一面的になる恐れがあるので組合員のみなさんと意見交換する場に参加したいとのことです。参加者から「あと3ヶ月の命です」と言われたときの家族が混乱した経験など告知の仕方の問題、大田病院にホスピス病棟を作って欲しいという要望など、さまざまな質問、意見が出されました。
 後半は出席している班長さんから普段の活動ぶりを報告してもらって交流。歩こう会を毎月やっている班、ゆたかの家で行っている食事会、手芸など多彩な班会の活動、機関紙の折り込み作業の中で時間をつくり健康チェックをやって気軽に班会を行っている様子が報告されました。班はいってない方も3人以上集まったら班会を行い、健康づくりを広めていくことを確認して散会しました。

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