◆◆◆早めに始めたい花粉症対策◆◆◆
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節分の日のテレビで関東地方の今年のスギ花粉症は2月10日頃に始まり、花粉の飛散量は「やや多い」と予報されました。また「花粉情報協会」の予測でも東京都心での今年の花粉飛散量は4500個/cm2/季節と予想され平均(1800個位)の倍以上といわれています。 2000年の耳鼻科学会の全国調査では、スギ花粉症の有病率は16.2%(6人に1人)であり、東京都民は20.4%と多くまた、年代別では30・40代にピークがあります。スギは昭和50年代に大量に植林され現在450万haに達しますが花粉をつける年代になったこと、その小さい30〜40ミクロンの花粉が排気ガス中の窒素酸化化合物結合して鼻の粘膜や眼の結膜に作用して症状をおこします。 花粉症がおこるしくみ
一方、様々な物質により白血球(好酸球が中心)が鼻の粘膜に集まり炎症性に粘膜が腫れることからも鼻閉がおこりますが、この反応は花粉がついてから6〜10時間後に見られることから遅発相反応といわれます。 これら二つの反応を花粉が繰り返しおこすと鼻の粘膜も慢性的に肥厚して鼻閉が長引いたり、温度変化などの花粉以外の刺激でもくしゃみがおこりやすくなります。
治療の方法
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