大森西こどもまつり

大六小に子どもたちの笑い声が戻ってきた

 八月最後の金曜日にあたる三〇日、大森第六小と第二小が統廃合されて五ヵ月。久しぶりに大森第六学校に子どもたちの歓声が戻ってきました。お祭りをやる発端になったのは旧大六小施設活用協議会で夏休み最後の金曜日に毎年行っていたまつりをやりたいという要望からでした。

 当日は町内会・PTA・学童・地域の活動団体が焼きそば、手作りおやつ、かき氷などを出店してまつりを盛り上げました。生協は跡地利用を考える会のメンバーと一緒に炊き込みご飯とパエリア(スペイン風炊き込みご飯)の販売、平和島訪問看護ステーションの協力で健康チェックを行いました。参加した人からは「久しぶりに学校に入れて嬉しい」「飼っていた動物はどうしたの」と言った声が聞かれました。健康チェックには大人に混じって小学生も集まり、自分の心臓の音を聴いたりしてにぎやかな健康チェックになりました。

 翌日は大森西区民センターで旧大六小施設活用を考える集いもひらかれ、保育園の民間委託問題や中野区の空き教室を利用したデイサービスセンターの取り組みの報告を聴き、施設活用のあり方について話し合いが持たれました。

>>刊行物目次に戻る





ホームご案内すずらん集いの場グループホームゆたか調剤薬局お知らせ │ 刊行物 │ リンクご入会お問い合せ

Copyright (c) 2001 Jonanhoken., All rights reserved.